大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

乳酸菌で腸内環境を改善しアトピーに勝つ!

2017/07/09

失われた乳酸菌を取り戻せ!


腸内環境を改善するとは、つまり腸内に住んでいる細菌のバランスをよくすることです。

腸には100兆個以上の細菌ひしめき合っており、その総重量は1~1.5kgにも及ぶのだとか。これを花畑に例えて「腸内フローラ」と呼んでいるのですね。

腸内細菌は「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類に大別できますが、腸内環境が悪化してるアトピーの人は「悪玉菌」が優勢の状態です。
悪玉菌が腸内で発生させた毒素を皮膚に捨てることにより炎症が起きます。またそれに反応した活性酸素がさらに肌を悪化させ、アトピーの諸症状が出現します。

なので乳酸菌やビフィズス菌等の「善玉菌」を増やして「悪玉菌」を押さえつけ、3種のバランスを取らなければいけません。

僕の場合は習慣化している晩酌のせいで、下痢に近い軟便が二十年以上に渡って続いています。腸内の「善玉菌」や必要な栄養素を惜しげもなく排出してきたわけですから、腸内フローラもさぞや荒れ果てた姿になっていることでしょう。

腸内環境をよくするにはどうしたらいいか?

荒廃した腸内フローラを美しくよみがえさせるために、僕が打ち出したプランはこうです。

1.乳酸菌の多い食物を多く摂り、腸に乳酸菌やビフィズス菌を送り込む

健康な人に比べて善玉菌の数・種類ともに少ないことが予想されるので、まずは様々な乳酸菌を摂取して腸に定住していただきます。

乳酸菌が多い代表的な食べ物は以下のとおり。

ヨーグルト、チーズ、味噌、醤油、漬物、納豆、塩こうじ、日本酒、キムチ…

乳酸菌と聞いてすぐに思いつくのがヨーグルトですが、日本酒なんかにも入ってたんですね。
そう言えば飲み過ぎた翌日は大抵下痢で苦しむんですが、日本酒を飲んだ時は大丈夫だったことが多いような…。乳酸菌と関係があるのかな?

ところで様々な食品から摂った乳酸菌ですが、大部分は胃酸にやられて死んでしまいます。でもそうした死菌も腸にたどり着けばエサとなって善玉菌を増やしてくれるので決して彼らの死は無駄ではありません。

でもここは生きたままの乳酸菌を腸に届けたいところですので、多少のサプリも利用させていただきます。

2.ビフィズス菌が腸に居ついてくれたタイミングでエサとなるオリゴ糖を投入

オリゴ糖は胃や小腸では消化されにくく大腸まで到達してビフィズス菌のエサになります。
そうして劇的に増えたビフィズス菌は腸内環境を弱酸性にし、アルカリ性を好む悪玉菌を駆逐してくれるのです。やったぜ!

オリゴ糖を含む食品はこちら

バナナ、玉ねぎ、大豆、じゃがいも、トウモロコシ、キャベツ…

さらに追撃の手を緩めず水溶性食物繊維も投入!

食物繊維も腸内細菌のエサとなり腸を健康な状態に保ってくれます。

米、ごぼう、ニンジン、さつまいも、大豆、いんげん豆などを積極的に食べます。

3.悪玉菌のエサとなるたんぱく質・脂肪を避けて死滅させる!

悪玉菌は肉やケーキなどの甘いものが大好きですから、これらを控えるとたいへん苦しみます。

以上が僕のイメージする「腸内フローラ回復作戦」です。
これで腸内の乳酸菌とビフィズス菌が激増すること間違いなし! 善玉菌の人口爆発や~!

と、目論みどおりにうまくいけばいいんですけどね。なかなかそう甘くはないみたいです。

乳酸菌摂取において気をつけること

腸は自分の腸内環境に適している細菌のみを定着させ、それ以外の菌は体外に排出してしまいます。
ですので、自分の体に合ったものを摂取しなければ意味がありません。

また菌の中には「大腸のみ」「小腸のみ」といった感じで、決まった部位でしか存在できないものもあります。
同じ種類の細菌だけを摂取していては腸内フローラに偏りが出てしまいます。
様々な食品からなるべく多くの種類の細菌を摂るようにしましょう

「人には人の乳酸菌」は新ビオフェルミンSのキャッチコピーですが、乳酸菌には人由来、動物由来、植物由来のものが存在します。

このうち動物由来のものは日本人には合わないことが多いので、やっぱり我々はぬか漬け、納豆、みそなどから乳酸菌を摂るのが一番間違いがなさそうです。

また乳酸菌の中にはビタミンを消費するものや、アレルギーの原因抗体を作り出してしまうものもあります。
善玉菌だからといって乳酸菌やビフィズス菌が全ていいわけではないし、悪玉菌を完全に殲滅すればいいというものでもありません。何事もバランスが大切なのです。

ちなみに外部から摂り入れた乳酸菌は、3日~10日程で便とともに排出されてしまいます。
だから継続的に乳酸菌を含む食材を食べるようにしなくてはいけません。なかなかたいへんです。

まずは乳酸菌が豊富で気軽に手に取れるヨーグルトから…。
そんな風に思っていた時期が私にもありました。

しかし、どうも何も考えずにヨーグルトを食べてりゃいいってわけでもなさそうですよ。
長くなりますので、その話は次回に!

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