大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

アトピー改善のためメニューに生姜を取り入れよう

生姜の効能がすごい!


「生姜」と聞くと、冷ややっこや刺身を食べる時の「薬味」というイメージが強いですかね。
独特の香りと風味を持つ生姜は料理にアクセントを加えるための便利な調味料として広く用いられています。

加えて、近年では生姜の持つ薬効成分が体にいいということで、健康面からも注目が集まってるようです。
生姜を定期的に摂取したことで、消化器官が強くなったとか免疫力が高まった、なんて声があちこちで聞かれます。

実際、アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー症状の緩和にもかなりの効果があるのだとか。

そこで今回は、生姜の持つ薬効成分を解説しつつ、生姜を手軽に摂取することができるおすすめのメニューをご紹介したいと思います。

アトピーの原因となる弱った胃腸には生姜が効く

生姜は古来より漢方薬として広く活用されてきました。
生姜の成分である「ショウガオール」は胃腸の働きを活発にして栄養の吸収を高める作用があります。

アトピーの人は総じて消化器官が不調気味。栄養の吸収がうまくいかないことが、肌の荒れとして表面化したのが皮膚炎なんですね。

生姜は胃腸に優しく働き掛けて内臓の機能を活性化し、体内の栄養循環をスムーズにしてくれるナイスなやつ。ショウガオールには血流を活発にして体を温める作用がありますから、胃腸が働きやすい環境を作ってくれるんです。

しょうがは冷え性を改善する代表的な食物

体温が上がると人体の抵抗力がアップするのはご存知の通り。反対に体温が低いと腸の働きは低下して栄養の吸収効率が下がります。

アトピー性皮膚炎を患っている人は冷え症であることが多く、この冷えが腸の虚弱化と体内の抵抗力向上を阻害する原因となっているケースが多くみられます。

ですから、生姜を摂ることで体温の上昇を図ることはアトピー症状の改善に直接寄与すると言えるんです。

発汗作用によるデトックス効果

さらに、体温が上がって発汗をするようになれば、体からスムーズに老廃物が排出されることにもつながります。

アトピーの人は、老廃物を排出する機能も低下していて思うようにデトックスができないというケースが少なくありません。

特に汗腺の機能が低下していると皮膚の下に老廃物がどんどん蓄積してしまい、それが雑菌繁殖の温床となって皮膚炎が悪化する例がしばしば見られます。

なので汗をかきにくいという人は生姜を特にすすんで摂取するといいでしょう。

生姜が胃腸の働きを助ける仕組み

生姜に含まれる有効成分は「ショウガオール」の他に「ジンゲロール」と「ジンベイジン」が挙げられます。

ジンゲロールには高い殺菌作用があるため、口内炎や喉の炎症緩和に効果的です。
加えて、ジンゲロールは胃や腸に届くとそこで悪い働きをしている雑菌を除去して環境の正常化を行ないます。

これによって胃腸の持つ消化および吸収の働きが活発になるわけです。

血行をよくして血液サラサラに

また、ジンゲロールには血流を活発にして体を隅々まで温める作用もあります。

先に述べたとおり体温が上昇すれば胃腸の働きも活発になり、栄養の吸収と老廃物の排出がさらにスムーズになっていきます。

腸の中で老廃物が蓄積すると栄養の吸収を妨げてしまうので、体力が低下してさらに体内の老廃物が増えるという悪循環に陥りがちなのですが、ジンゲロールはこの悪い循環を断ち切ってくれる大変有効な栄養素なんですね。

タンパク質を分解してくれる

ジンベイジンは生姜に含まれている酵素の一種で、タンパク質の消化を促す働きを持っています。タンパク質は人体の組成に不可欠な要素である一方、消化がきちんとされないと腸に大きな負担がかかることで知られています。

また、未消化のタンパク質が血中に蓄積すると、活性酸素が発生しやすくなるので体の免疫力が低下してしまいます。

アトピー性皮膚炎の原因の一つに「タンパク質の過剰摂取」が挙げられますが、ジンベイジンはタンパク質の消化を促進して腸内環境を整えてくれるので、結果として消化器官の強化につながり、アトピーの症状改善も期待できるというわけです。

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生姜を手軽に摂れるメニューをご提案

生姜を手軽に摂取したいなら「生姜湯」と「生姜紅茶」がおすすめです。

「生姜湯」はすりおろした生姜を小さじ1杯と少量のしぼり汁、砂糖小さじ2杯を混ぜ、温めたお湯を注ぐだけなので超簡単。とろみを付けたい人はお湯を注ぐ前に少量の片栗粉を加えてみてもいいでしょう。

「生姜紅茶」もレシピは基本的に生姜湯と同じです。
温めたお湯の代わりに紅茶を注いだらできあがりです。上白糖の代わりにはちみつや黒砂糖を使用すると栄養価が高い生姜紅茶ができますよ。

また、紅茶の代わりに緑茶や温めたウーロン茶、ココアを使用する人もいます。好みに合わせていろいろな飲み物で試してみると良いですね。

生姜スープ」も手軽にできるメニューとして人気があります。
温めた鍋にすり下ろした生姜1片とみじん切りにしたニンニク1片を入れ、香りが出るまでしばらく炒めます。

十分に香りが出てきたらみじん切りにした玉ねぎ1個とトマト2個を入れて、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。火が十分に通ったら、500ccの鶏ガラスープを加えて煮立てて出来上がりです。

冷え症の人でも体の芯までポカポカになりますよ。中華風のスープが好きな人は、仕上げに溶いた卵とごま油を加えてみてもいいかも。

「中華風の味付けは苦手」という人は、味噌汁にすり下ろした生姜1片分をプラスするのがおすすめ。
生姜特有の香りが味噌とマッチして食欲をそそります。

「生姜のはちみつ漬け」も人気のレシピですね。生のショウガを薄くスライスしたら、レモンスライスと合わせて蜂蜜の中に浸します。丸1日漬け込んでおけば完成です。

はちみつに漬けておくことで、生姜の強い香りと渋みは緩和されるので、とても食べやすくなります。

生姜とはちみつ、レモンの栄養素をまとめて摂取することができるので大変効率的。品の良い味わいなので、お茶受けとして活用するのも良いでしょう。

また、生姜とレモンを漬け込んだ蜂蜜を使って生姜紅茶を作ってみるのもおすすめですよ。

-治療のためにしたこと
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