大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

整髪料はアトピーに悪影響? 代わりに使うならこれ!

2017/09/16

頭皮の炎症の原因は整髪料かも?


以前、焼肉を食いまくったせいで体中に湿疹が現われたことがありましたが、その時は頭皮からも浸出液が出て驚きました。
髪の中に指を入れると、浸出液が固まったジャリジャリした感触があって気が滅入ったものです。
幸い髪の毛の中の湿疹はほどなく沈静化しましたが、その後も酒を飲みすぎたときなどに頭皮が荒れることがよくありました。

髪があってあまり目立ちませんが、頭も湿疹や炎症を繰り返してるんですよね。
頭皮にアトピーの症状が出ると、フケや痒み、さらには抜け毛にまで悩まされることになりけっこうたいへんです。

僕の場合は食生活の乱れが頭皮に出ることが多いのですが、シャンプーや整髪料の刺激が頭皮の荒れの原因になることも多いといいます。
整髪料には多くの化学物質が含まれていて、様々な刺激を直接肌に与えますからね。

以前書いたとおり、先日からシャンプーを使わずお湯をかけるだけの「湯シャン」を実践しており、それに伴い整髪料等も一切使用しておりません。


ふだんは洗いざらしの髪でも特に問題のない生活ですが、それでも時おりフォーマルな場に出席することもあり、そういう場合は整髪料を使って髪型をビシッとキメる必要があります。
そんな時、いま頭につけてるジェルが頭皮を荒らさないかなあ…とわずかながらつい不安を感じてしまうんです。

そこで今回は、頭皮に刺激を与えない整髪料について考えてみました。

整髪料の危険性を知ろう

一口に整髪料といっても、ジェル、ワックス、ムース、クリーム、スプレータイプetc…様々なタイプがあります。皆さん、髪型に合わせてお好みの製品を使ってらっしゃることでしょう。

最近の整髪料は、丸一日経っても髪の毛がバリっと固まってるくらいセット力が高いものもありますが、その分体に悪そうな化学物質が入ってることが想像できますよね。

それは実際そうで、市販の整髪料の多くには界面活性剤が含まれています。
界面活性剤とは洗剤やボディソープ、それに食品などによく用いられる物質で、水と油を混じり合わせるためのものです。

それ自体が特に悪いというわけではありませんが、皮脂などの油分を除去するはたらきがあるので、整髪料みたいに長時間肌に付着しているものだと、皮脂が奪われて乾燥肌になる可能性があります。

シャンプーやハンドソープに配合されている界面活性剤がアトピー性皮膚炎の原因となることもあり、界面活性剤を含まない石鹸に変えた途端にアトピーが治ったという例も多いようです。

またジェルのような粘度の強い整髪料が、頭皮の毛穴や角質細胞の隙間をふさいでしまうと、汗や老廃物の排出に支障をきたし抜け毛などに繋がる危険性もあるといいます。

敏感肌の人は、整髪料が頭皮に触れないようにできるだけ気をつけたほうがいいでしょう。
とは言え、毛先にちょっと付けるだけならともかく、普通に整髪料を使用してたらどうしても頭皮に付着してしまいますよね。

刺激の少ない整髪料

できるだけ刺激の少ない、あわよくば髪と頭皮の状態がよくなるような整髪料はないものか、調べてみました。

ワセリン

まずは毎度おなじみ、アトピー治療の基本アイテムであるワセリンが、ここでも登場です。
肌の保護や保湿だけでなく、整髪料としても使用できます。


目や口に入っても問題ないくらい安全なワセリンですから、髪の毛や頭皮につけても全然OK! 臭いもないので、香料が嫌いな方にもおすすめです。
そのうえ扱いやすくて値段も安いってことで、申し分なしですね。
ぜひ皆さんにもお試し頂きたいと思います。

で、その使い方ですが、ヘアワックスと同じように髪型のスタイリングに自由にご利用ください。
髪の毛がコーティングされるので、紫外線やドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果もありますよ。

使用の際には、少量のワセリンをとって両手で十分に伸ばしてから付けてください。
ちょっと少なすぎるかなと感じるくらいでいいです。髪につけると思いのほか伸びがよくて、しっかり髪に馴染みますよ。
つけすぎるとベタついた感じになるので気をつけましょう。

頭皮が乾燥してるなと思ったら、ワセリンを直接地肌に塗るのもあり。保湿やフケを防ぐ効果が期待できます。

ワセリンはシャンプーで落ちにくいのが難点と言われますが、薄く塗ってる限りは湯シャンだけでも十分落とせると感じてます。

つけすぎた時や頭皮にすりこんだりした時は、シャンプー前にオリーブオイルなどをなじませてから洗うと、油が油を浮かせて落とし易くなりますよ。

椿油

日本古来の整髪料「椿油」もヘアリキッドとして使えます。


10年くらい前、年末の飲み会が続いてる時期に美容院へ行ったら、美容師のお兄ちゃんに「頭皮がヤバいことになってますね。椿油をつけてマッサージするといいっすよ」と言われて、しばらく椿油を頭に塗り込んでました。

その甲斐あってか、さほどの時間もかからないうちにフケがあまり出なくなりました。ずっと使い続ければよかったんですけど、けっこう値が張るのでね…。

椿油には保湿効果と殺菌作用があり、人間の皮脂に近い天然食物のオイルのため肌にとてもよく馴染むんです。
バリア機能や保湿力の高さからスキンケアに使われてるくらいですから、当然髪の毛との相性もバッチリです。

サラっとした油なので、スタイリング剤として使うよりもヘアケア剤として使ったほうがいいでしょう。ごく少量を髪の毛や頭皮に薄く馴染ませると、乾燥や紫外線の防止、トリートメント効果などが得られます。
付けすぎるとベタつくので、短髪の男性だったらほんの数滴でいいと思いますよ。

信憑性は定かではありませんが、椿油を使い始めてから「抜け毛が減った」「白髪が生えなくなった」などという声もネット上ではよく見かけます。

無添加のヘアワックス

科学物質を含まない天然の素材のみで作られたヘアワックスが、各社から発売されています。

使用感は一般的なヘアワックスと変わらないので、ふだんワックスでスタイリングされている方には一番とっつき易いでしょう。

オーガニックなので皮膚に触れても問題ありません。というかそのまま肌の保湿剤になります。
概して値段が少々高めなのがマイナスポイントですかね。

アマゾンや楽天で検索すると多くの種類のオーガニックヘアワックスが出てきますので、いろいろ比較してみるといいでしょう。

まとめ

頭部はもちろん、額や襟足がかかる首にできた湿疹・皮膚炎は整髪料が原因かもしれません。
ピンときたかたは、整髪料を天然成分のものに変えてみてはいかがでしょうか?
育毛にもよい効果が期待できますよ。

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