大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

甘いお菓子(白砂糖)を断てばアトピーは治る?!

2017/09/15

砂糖はアトピーを悪化させるのか?


油、タンパク質と並んでアトピーに悪影響を与えると言われるのが砂糖です。

僕は酒呑みゆえのしょっぱいもの好きで、甘いものはむしろ苦手なものですから砂糖菓子にはほとんど手をつけません。
子どもの誕生日やクリスマスのときも、家族がケーキを食べるのをただ見ているだけです。

そんな僕も一時期チョコレートをのべつ食べてた時期がありました。
禁煙して間もない頃、唇がさみしいあまり、コーヒーとチョコレートを煙草の代わりに口に運んでました。
その頃はチョコレートがアトピーに悪いなんて全く知りませんでしたからね。
むしろチョコのポリフェノールが健康にいいと思って、大量に食べてましたよ。

そしたら案の定、湿疹がさらにひどくなって「煙草を止めたのにどうして全然よくならないんだろう?」と一人で不思議がっていました。今思うとアホですね。

その後、アトピー関連の本やネットから「白砂糖はアレルギーを悪化させる」という知識を得たので、今ではチョコレート等は一切食べておりません。

まあ、元々甘いもの嫌いの僕に関しては砂糖がアトピーの原因ではないので、チョコレートをとらなくなったからといって劇的によくなるはずもありません。
それでも砂糖を断ってから、症状の悪化はストップしています。

ちなみに僕の場合は、お菓子でもポテトチップス等のスナック菓子が問題でした。その油が元凶の一つでしたね。これは間違いありません。

砂糖はなぜアトピーを悪化させるのか?

ではここで、なぜ砂糖がアトピーの大敵なのか、そのわけを整理してみましょう。

・血糖値が急激に上がり激しい痒みを引き起こす

精製された白砂糖は素早く血液中に吸収されるため、急激に血糖値が上がります。
それに対応するためにインスリンが大量に分泌され血糖値を下げるのですが、すると今度は逆に低血糖になってしまいます。
そこで、血糖値の下がり過ぎを防ごうと分泌されるホルモンがコルチゾールです。
このコルチゾールは副腎皮質ホルモンの一種でアレルギーを抑えるのが役目。

しかし砂糖の処理に追われると体内のコルチゾールが不足して、その結果痒みが増してアトピーの症状が悪化してしまいます。

・腸内環境を悪化させる

白砂糖は腸内の悪玉菌のエサとなり、腸内環境を悪化させます。
腸のはたらきが悪くなり消化力が低下したり腸壁がダメージを受けたりすると、未消化のタンパク質が体内に侵入してアレルギーの発生・悪化につながります。

・体内のビタミン・ミネラル・ホルモンのバランスが崩れる

体内で砂糖を消化する際には大量のビタミンやミネラルが使われます。
そのため過剰に甘いものを食べると、肌の修復に必要なビタミンやミネラルが欠乏することになります。

白砂糖はダメだけど黒砂糖ならいいという風潮

見てきたとおり、アトピーにとってはデメリットだらけでメリット皆無の白砂糖ですが、それに対して黒砂糖は比較的ヘルシーという声をよく耳にします。
あと、高級和菓子に使われる日本伝統の和三盆なんかも健康に良さそうなイメージです。

そこで黒砂糖などの100gあたりの糖質とカロリーを比べてみました。

グラニュー糖  糖質:100.0g   387kcal
黒砂糖     糖質: 89.7g  354kcal
三温糖     糖質: 98.7g  382kcal
和三盆糖    糖質: 98.8g  383kcal

……なんかあんまり変わんないっすね…。
黒砂糖や和三盆もしょせんはさとうきびから作られた同じ砂糖。どれもできるだけとらないようにしたほうがよさそうです。

しいていえば、てん菜(砂糖大根)から作られた「てんさい糖」と「オリゴ糖」は体にいい面もあります。
素早く吸収される白砂糖に比べて消化吸収されるのが遅いため血糖値の上昇もゆるやかで、それほど強いかゆみが出ないそうです。
またオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善に一役買ってくれます。
砂糖をどうしても使いたいというかたは、「てんさい糖」や「オリゴ糖」を試してみるのがいいと思いますよ。

砂糖断ちを実行するために

実際、砂糖断ちをしたり「てんさい糖」に切り替えたりしたら大幅にアトピーが改善したという人が大勢いますね。
やはり砂糖の摂取に気をつけることはかなり有効みたいです。

僕は砂糖がなくても全然構わない男ですが、甘いものがなくては生きていけないというかたもいらっしゃることでしょう。
そんな方のために、砂糖断ちの役に立ちそうなアイデアを、僭越ながら提案させていただきます。

ジュースの代わりに味付きの炭酸水


レモンやグレープフルーツの香がついた炭酸水がおすすめです。
もちろんカロリーゼロで糖質もゼロです。

僕も禁酒していたときに、酎ハイの代用品として飲んでましたけど結構満足感を得られましたよ。
量販店では1Lのペットボトルで100円以下で買えて、財布にもやさしい。

ただし「い・ろ・は・すスパークリングれもん」などのように砂糖が入ってるものもあるので、ラベル裏の食品表示をよく見て購入してください。

おやつには「にぼし」がおすすめ!


「こんなもんがおやつになるか!」とおっしゃるかもしれませんが、まあちょっと食べてみてくださいよ。
よく噛んでるとだんだん甘みが出てきて、やがて口の中いっぱいに広がってきますから。
ガムやチューイングキャンディの代わり「にぼし」を噛みましょう。
小魚に含まれる「DHA」や「EPA」はアトピーの人ならガンガンとるべき栄養素。健康面からもにぼしはすばらしい食品です。
しばらく食べてるとやめられなくなります。マジでハマりますよ。

冷凍アップルマンゴー


セブンイレブンにも売ってる冷凍のアップルマンゴー。
魅惑的なお菓子が所狭しとならんでるコンビニは、目の毒なのでなるべく行かないほうがいいですが、この「冷凍アップルマンゴー」はいいですね。
ただマンゴーを凍らせただけなので砂糖は入っていないし、添加物もフリー。

妻がダイエット中にどうしても甘いものが食べたい時、アイスクリーム代わりに買ってました。
ただし糖質はそれなりにあるのでご注意ください。
一袋あたり77kcalで糖質量は20g弱といったところでしょうか?
これが気に入ったら冷凍フルーツを自分の家の冷蔵庫で作ってみるのもいいと思いますよ。

まとめ

少しずつでも甘いものを避けるようにしていると、そのうち体が砂糖を欲しなくなるそうです。
我慢してストレスにならない程度に砂糖を減らしていって、アトピー良化を目指しましょう。

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