大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

アルコール由来の大人アトピーにはウコンが効く!

酒がやめられない人はせめてウコンを飲もう


「アトピーになるのは乳幼児だけだから、その時期に発症しなければ問題はない」そう考えている人は少なくありません。

しかし最近では、僕のようにそれまでアレルギーとは一切無縁だったのに、大人になってから突如アトピー性皮膚炎を発症する人が非常に多くなっています。

また、幼少期にアトピーを患っていた人が成長とともに症状が改善したものの、大人になって再発したというケースも多く見られます。

では、大人アトピーを発症もしくは再発させてしまう主な原因とは一体なにか?

その原因の一つとして考えられるのが「アルコール」です。

現在大人アトピーでお悩みのそこのあなたも結構お酒を飲むほうじゃありませんか?

今回は酒がアトピーに及ぼす影響と、アルコールから肝臓を守るとされる「ウコン」の効能についてまとめてみました。

大人アトピーの原因はアルコールの飲みすぎ

「アルコールはアトピーの直接の原因とはならない」としているアトピーの関連書籍やサイトもあります。

「飲酒すると痒みが増すため皮膚を傷つけて結果的に症状を悪化させることはあるが、酒自体がアトピーを引き起こすわけではない」という主張もわかるんですけど、僕としてはやはり酒の飲みすぎが大人アトピーの遠因になってることは間違いないと思います。

これは経験から確信していますね。僕の場合、全身にひどい湿疹が出るのは決まって前日に大量に飲酒した日でしたから。

かつてはかなりの大酒飲みでしたが、大人アトピーを発症してから一度完全に酒を断ちました。すると症状が確実に改善していき、今はもう新たに湿疹が出ることもありません。近頃になって飲酒の習慣を復活させましたが、酒量は控えています。

酒がアトピーに与える悪影響

そんなわけでまず、酒がアトピー性皮膚炎に与える影響を述べていきましょう。

アルコールが体内へ入ると、ほとんどは肝臓と胆汁の働きによって無害な成分へと変換されるのですが、あまりに摂取量が多いと肝臓による分解作業が間に合わず、有害成分である「アセトアルデヒド」が血液中に残留してしまいます。

このアセトアルデヒドにかゆみ成分であるヒスタミンの分泌を強く促すはたらきがあるんです。アルコールを飲んで体が痒くなるのはこのためです。

また、アセトアルデヒドは血流を悪くするので細胞のターンオーバーを阻害します。

子どものころからアトピー性皮膚炎の因子を持っている人の場合、体内のアセトアルデヒドの増加がきっかけとなって大人アトピーを発症するケースもあるのだとか。

だいたいアセトアルデヒドというのは毒性が強い物質で体にとって悪いことだらけなんですが、特に肌環境にとっては有害ですから、やっぱ酒は控えめにしといたほうがいいでしょう。

酒は腸内フローラを乱す

それと、アルコールが腸内環境の悪化を招くことも大人アトピーを引き起こすもう一つの要因です。
僕的にはこっちのほうがはるかに大きな問題だと考えてます。

酒を飲み過ぎると下痢や便秘になったりしますよね。こうして腸内細菌のバランスが崩れると悪玉菌が大量に繁殖してしまいます。

その結果体内の免疫力は低下し、体調を崩しやすくなったり外部からの刺激に対してアレルギー反応を起こしやすくなったりします。

腸内環境の改善がアトピーの改善に直結することは毎度口が酸っぱくなるほど申し上げていますが、毎日飲酒しているとどうしても胃腸の調子の悪化は避けられません。

僕なんかも腸内環境の乱れが重症化して大人アトピーになってしまった口です。
アトピーにもかかわらず毎日晩酌してるようなかたは、適量を意識して飲むようにしたほうがいいですね。ていうか、思い切って一度禁酒するべきですね。

ウコンが持つ肝機能良化・抗酸化作用が体質改善に役立つ

多量のアルコール摂取を習慣的に続けていると、肝臓が疲弊して炎症を起こし、アルコール成分を分解する機能が徐々に低下していきます。この状態を「アルコール性肝炎」と呼びます。

肝炎が慢性化したまま放置すると、「肝硬変」へと進行しやがて肝臓の解毒機能が完全に停止することに…。肝硬変は体内の有害物質を除去する機能が失われた状態であり、最悪の場合は短時間で死に至ります。

こう書くとちょっと脅かしすぎかな? まあ、いきなりはこうならないにしても肝炎の状態ならまだ何とかなりますが、肝硬変までいっちゃうともう治療は困難ですので、最悪事態を避けるためにも日ごろから肝臓を労わって肝機能を支える栄養素を定期的に摂取したいものです。

そこで役立つのが「ウコン」ってわけです。

「飲み会に参加する人の頼れるサポーター」としてテレビCMなどでもお馴染みですよね。宴会シーズンになるとコンビニの前で「ウコンの力」を一気飲みしてるサラリーマンをあちこちで見かけます。

ウコンは別名「ターメリック」とも呼ばれる熱帯アジア原産の多年草。健康にいいということで近年注目が集まってます。最大のウリは肝臓の機能を高めて体内の活性酸素を除去する働きがある点です。

ウコンに含まれているさまざまな栄養素のうち、アルコールと密接な関係を持つのが「クルクミン」です。

これはポリフェノールの一種であり、体内へ取り込まれると「テトラヒドロクルクミン」という成分へと変化して肝臓に働きかけ、胆汁の分泌を活発にする働きがあります。

胆汁はアルコールの成分であるアセトアルデヒドを分解して無害化する作用がありますから、その分泌量が増えればアルコールによる肝臓への負担を軽減することが可能になるってわけです。

多くの方が二日酔い予防のためにウコンを飲むのはこのためなんですね。
ウコンの肝機能強化は比較的短時間で効果を発揮するので、酒を飲む前後にウコン配合のドリンクやサプリを摂取すれば効き目が実感できるはずです。

気合の入った飲み会のときだけでなく、毎日家で晩酌するかたも日ごろからウコンを摂取していれば肝臓を労わることになります。

こうしたサプリで十分です。1日あたりのコストは20~30円程度と財布にも優しい。
僕も肝臓強化のために飲酒しない日も含めてとにかく毎日サプリを飲むようにしています。

ウコンはアトピーにも良い影響を与える

ウコンに含まれる成分はアトピー症状の改善にも効果が期待できます。

先述したクルクミンには体内で発生した活性酸素を除去する作用があり、その効果はワインやカカオに含まれているポリフェノールのなんと倍以上!

活性酸素が減ると血液中の善玉コレステロールが増えて栄養の運搬が容易になるため、細胞のターンオーバーがスムーズになります。
肌を再生する良いサイクルが確立できるってわけですね。

また、クルクミンには抗炎症作用によってアトピーのかゆみを軽減してくれることにくわえ、免疫系の働きを正常化する効果も。
アトピーは外部からの刺激に対して肌の免疫系が過剰に反応することが主な原因ですから、これが正常化されることで症状の改善が見込めます。

ウコンの効能はまだまだあります。

強い殺菌作用があるので体内の抵抗力をアップさせ、風邪やピロリ菌などから体を守ってくれます。

加えてウコンには食物繊維もたっぷり。食物繊維が持つ腸内環境を整えるはたらきにより、腸の吸収効率がアップして消化不良の改善などに役立ちます。

このようにいいことだらけのウコンですが、ひとつ気を付けていただきたいことが。

ウコンは肝臓のはたらきを助ける効果がありますが、すでに肝炎や脂肪肝と診断されている場合、ウコンを大量に摂取すると肝臓に強い負担がかかって病状が悪化してしまうことがあるんです。

肝機能に障害のある方は医師に相談して判断を仰いだほうがいいでしょう。

まとめ

アトピー性皮膚炎の状態が深刻なときには酒は一切断ったほうがいいですが、症状がある程度落ち着けば適量の範囲の飲酒ならOKでしょう。

ただ肝臓に負担をかけないためにも、定期的にウコンを摂るのは非常に有効です。

ウコン含有のドリンク剤やウコン茶は結構高くつきますので、ドラッグストアなどで売ってるウコンのサプリメント。結局これがコスパ的に一番おすすめです。

お酒を飲む習慣がある人はぜひお試しください。

-治療のためにしたこと
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