大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

アトピーを治すのにヨーグルトは不要!

2017/07/12

毎日ヨーグルトを摂ってみた結果…


現在、健康にいい食品の筆頭と言えばヨーグルトです。

テレビの情報番組でも毎日うるさいくらいに「ヨーグルトが健康にいい!」と垂れ流してますよね。
とにかくヨーグルトさえ食べておけば、ガンの心配はないし、インフルエンザは予防できるし、ダイエットにもなるし、もちろんアトピーにだって絶大な効果を発揮! まるで奇跡の万能薬です。少々のかすり傷くらいならヨーグルトをつけとけば治るんじゃないですか? 知らないけど。
そこまで体にいいというなら利用しない手はありません。
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれてますから、腸内環境を整えるのに持ってこいです。

僕はこれまでヨーグルトを口にすることなんか滅多になかったのですが、腸を元気にしアトピーを克服するため積極的に摂ることに決めました。

聞くところによると、乳酸菌の中には人によって体に合う菌と合わない菌があるのだとか。
しかし何百種類もあるヨーグルトの中から自分に合った細菌が入った製品を選び出すのは至難の業と思われます。

なのでまずは数撃ちゃ当たるの精神で、手当たり次第腹の中に送り込んでいくことにしました。
日課のウォーキングのコースに大型のドラッグストアがあるのですが、そこでは賞味期限が近付いたドリンクタイプのヨーグルトを常に3割引とかで売ってるんです。

値引き商品が大好きな僕はすかさずそれを買い求め、店を出たところで腰に手をあてながらイッキ飲み。
「あーこれでまた一つ健康になった…」と悦に入ってました。
安売りしてる商品は毎日違うので、いろんな種類の菌を日替わりで摂取してましたね。

ヨーグルトを毎日飲んだが効果がなかった

こうやってウォーキングの途中でヨーグルトを飲み続けること一か月。
目に見えるような効果はありませんでした…。
元々僕は下痢気味の軟便派で、ヨーグルト効果で少しは便が固くなるかと期待してたのですが、特に変わりがありません。

もっとも食生活改善による体質の変化は、たった一ヶ月程度ではなくもう少し長い目で見るべきだとは思うんですけどね。
それにしても変化が見えなさすぎじゃないですか。
やはり一つの銘柄に決めて飲み続けたほうがよかったのか、それとも摂取する量が足りなかったのか…?

そこであらためてヨーグルトがアトピーに効くのかいろいろ調べてみました。
すると衝撃の事実が判明!

アトピーの人はヨーグルトを摂らないほうがいい

僕の打ち出した方針としては、「ヨーグルトは積極的に食べる必要なし!
これに決定致しました。
ていうかヨーグルト療法をやる前にちゃんと調べとけって感じですね。

それでは以下になぜアトピーの人はヨーグルトを摂らないほうがいいか、その理由を述べていきます。

1.糖質・脂質が多い

ダイエットに効果があると言われるヨーグルトですが、無糖のもの以外は結構砂糖がガッツリ入っていました。
糖分はアトピーの大敵ですから、少しでも抑えておきたいところです。

僕が好んで飲んでいたR-1のドリンクタイプには1本(112ml)当たり糖類が13.3gとなかなかの量。
それにも増して気になるのが「ぶどう糖果糖液糖」。
これは腸で消化分解されることなく即座に体内に吸収され急激に血糖値を上げます。
アトピーの悪化と激しい痒みをもたらす可能性があるので極力避けるべきです。
こんな恐ろしいものがシレっと紛れ込んでいるんだから油断できません。

なおR-1ヨーグルトの成分表を見ると「ぶどう糖果糖液糖」が入っているのはドリンクタイプのみで、カップに入った普通のR-1ヨーグルトには含まれていないようです。
しかし糖質・脂質が高いことは同様ですし、「R-1砂糖ゼロ」という商品等には悪名高き人工甘味料スクラロースが使われています。

乳酸菌のためとはいえ、体に悪い添加物まで一緒に摂るのはバカバカしすぎます。
R-1ばかりをやり玉に上げましたが、他社の製品もだいたい似たり寄ったり。特にドリンクタイプのものがエゲつない甘味料だらけでヤバいですね。

またヨーグルトに含まれる動物性脂肪は活性酸素と結びついて「過酸化脂質」という物質を生成。これは肌を守る機能を果たす角質層の保湿力を奪い、アトピーの症状を悪化させます。
脂質もできるだけ控えるに越したことはありません。

2.ヨーグルトは動物性の乳酸菌

乳酸菌は、自然界の植物に付着する「植物性乳酸菌」と動物の腸の中に生存している「動物性乳酸菌」に分けられます。
ヨーグルトやチーズはもちろん動物性の乳酸菌であり、納豆や味噌など植物性の乳酸菌に慣れ親しんできた日本人とは相性が悪いと考えられています。

中には相性のいい動物性乳酸菌もあるでしょうが、僕がやったような数多のヨーグルトを片っ端から食べて自分に合うものを見つけるやり方は効率が悪すぎます。
それなら最初から相性がいいと分かってる先祖伝来の味噌、醤油、納豆、漬物などの乳酸菌を集中的に摂ったほうが効果的でしょう。

3.ガゼインがアレルギーの原因になる

ヨーグルトには「カゼイン」といわれるたんぱく質が含まれていますが、これがアレルギーの原因となるんだとか。
またガゼインは消化されにくいため下痢や消化不良など様々なトラブルを引き起こします。
アトピーの人は摂取しないのが無難です。

4.そもそも牛乳は日本人によくない

健康にいいイメージがある牛乳や乳製品ですが、日本人にとっては有害と提唱する医師や研究者は少なくありません。
その代表的な人がベストセラー「病気にならない生き方」の著者・新谷弘実医師です。


新谷さんは胃腸内視鏡外科医ですが、数十万という数の腸を見てきた経験から「ヨーグルトを食べると腸によいというのはウソ」とはっきり言い切っておられます。

私がこうした「ヨーグルト神話」に疑問を感じるのは、臨床現場では、ヨーグルトを常食している人の腸相がけっしてよいものではないからです。ですから私は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が生きたまま腸に届いたとしても、そこで腸内バランスをよくする働きがなされることはないと考えています。
「病気にならない生き方」(サンマーク出版)p.75

難しいことはよくわかりませんが臨床経験を元にこう断言されると、素人には返す言葉がありません。
ヨーグルトを毎日食べることによって便通がよくなったという人には、「それは単なる下痢だ!」とバッサリです。

では、なぜヨーグルトに「効果」を感じる人が多いのでしょうか。その理由の一つに「乳糖」を分解するエンザイムの不足が考えられます。
(中略)
乳糖はヨーグルトの中にもたくさん含まれています。そのため、ヨーグルトを食べると、エンザイム不足から乳糖をきちんと消化しきれず、その結果として消化不良を起こします。つまり、ヨーグルトを食べると、軽い下痢を起こす人が多いということです。この軽い下痢によってそれまで腸内に停滞していた便が排泄されたのを「乳酸菌のおかげで便秘が治った」と勘違いしてしまっているというわけです。
「病気にならない生き方」(サンマーク出版)p.75-76

それまでの常識をひっくり返す過激な新谷理論には反論も多く、果たして牛乳は体にいいのか悪いのか、僕には判断が尽きません。
ただ欧米でも、牛乳や乳製品がガン、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症、潰瘍性大腸炎等の原因となっているという研究が多数発表されており、危険性の高い食品と認識されつつあるようです。

一つ確かなのは、牛乳を飲んで下痢をする人が多いことからもわかるとおり、乳製品は日本人の体質に合わない食品だということです。

日本人には乳製品に含まれる乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」が不足している人が多く、うまく消化できずに下痢をしてしまいます。

下痢は腸内の細菌やミネラルを過剰に排出させ腸内環境を悪化させるわけですから、その原因となるものは摂らないほうがいいに決まってます。
新谷さんが、ヨーグルトを常食している人は腸相がよくないと言うのも頷けますね。
元々下痢体質の僕が1ヶ月間ヨーグルトを飲み続けても、腸内環境が改善されなかったのは当然のことだったんです。

ヨーグルトを食べるべき理由が全くない

こうしてみると、ヨーグルトを食べなきゃいけない理由がなくなっちゃいましたね。

よく考えてみたら、ヨーグルトはコスパの面でも全然よくないことに気がつきました。
ヨーグルトで腸内フローラを改善できると主張する研究者の方々は、毎日200g~400gを摂取するよう提唱しています。

健康な欧米人ならそれもいいかもしれませんが、アトピーの日本人がそんなに食ったら、糖分や脂質の摂り過ぎで地獄を見ます。

それにお金だってバカになりません。安売りしてるのを選んで買っても毎日200円~400円くらいかかってしまいます。1ヶ月で約1万円…。
これなら乳酸菌サプリのほうが全然安上がりでしょう

例えば日清食品が出してるこのサプリだと、1日あたり2粒飲むだけで、ヨーグルト約50kg分の乳酸菌が摂れてしまいます。


そのうえ脂肪や糖分も入っていないんですから、ヨーグルトよりはるかに健康的です。1粒のカロリーは1calほどですからね。

おまけに値段も1日あたり100円ちょっとと、ヨーグルトより安くあがります。

このアレルライトは、初回お試しで約8割引の980円で購入できるのでたいへんお得です。

体によくて乳酸菌が豊富な食品は他にいくらでもあるのに、あえてデメリットだらけのヨーグルトを食べる必要は全くありませんよね。

といってもこれはあくまでアトピーに悩む人にとっての話です。健康でお腹がユルくなることもない人にまで「ヨーグルトを食うな!」と言ってるわけではありません。
その辺をよく汲んでいただいて、ヨーグルト業界の人はいちいち目くじらをたてたりせぬようお願い致します。

 

そんなこんなでヨーグルトとは短い付き合いでしたが、これでサヨナラです。
今後は納豆や味噌などの日本古来の発酵食品とサプリで腸内の乳酸菌を増やしていきたいと思います。

実は納豆も苦手でこれまでずっと敬遠してたんですが、この頃ほぼ毎日食べるようになって早速効果が現れているんです。
やっぱ日本人には乳製品より納豆ですね。

その話はまた後日!

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