大人アトピーの治し方ブログ

中年男が全身に出たひどい湿疹・蕁麻疹と格闘する様子を綴ります

健康診断を受けてみた結果、衝撃の事実が…?!

食事療法や運動の効果はあったのか?


先日、健康診断を受けてきました。特定健康診査というやつで、市が無料で受けさせてくれます。

内容は最低限度の検査なんですけど、勤め人でないものにとってはたいへんありがたい制度ですね。
たしか毎年受診の案内が来てたと思うのですが、面倒くさくてスルーしてたため、検査を受けるのは4年ぶりくらいになります。

アトピー完治を目指し、運動を始め食事に気を遣うようになって早5ヶ月、各種健康値もさぞよくなってるはず…。それを期待して健康診断に臨みました。

検査内容は検尿と血液検査、それに問診くらいで、レントゲンや心電図は無しです。

近所の街医者で検査を受けてから2週間経った今日、結果を聞きに行ったところ、院長先生自ら検査値を示しながら健康上の問題点を指摘してくれました。

まずよかったのは、血圧が大幅に下がっていた点ですね。これは禁煙と運動の成果でしょう。
元々年齢の割に血圧が高いほうで、4年前には140くらいあったのですが、今回は上が102下が65と基準値内に収まりました。

それとBMIが19.0、腹囲が70cmと、かなりスリムになりましたね。健康とはそれほど関係がないけど、体重が増える一方のこの年でスリムになれたのは毎日の運動の賜物と言えるでしょう。

その他の数値にも概ね問題はないのですが、2点だけ気になるところがありました。

中性脂肪に問題が?

まず一つ目は中性脂肪
基準値は50~150mg/dLなんだそうですが、僕の値は45mg/dLとかなり低いものでした。

70代と思しきおじいちゃんの先生が、「これは山で遭難したか、テロリストに監禁された人の数字だよ。最近そういう経験した?」と真顔で言うので思わず笑っちゃいましたよ。

まあ、サラダ油は一切摂らないようにしてるし、脂ののった肉なんかも食べてませんから中性脂肪の値が低いのは不思議じゃないですけど、しかしここまで低いとは思いませんでした。

日ごろ食している魚の油、オリーブオイル、亜麻仁油が中性脂肪を抑えるというのは本当でしたね。なにしろ自分の体が実証してるので間違いありません。

なお、中性脂肪を上げるものといえば、テレビCMなんかでもさんざん流れているとおり油と糖です。具体的には飽和脂肪酸を含む牛肉、豚肉、バターなどの食品や、砂糖や炭水化物などの糖質類ですね。

毎日カツ丼の大盛とか食ってればすぐに中性脂肪の値は上がるでしょうけど、わざわざアトピーが悪化する食生活にしてまで基準値にもっていくことはありません。

それに、調べてみたら各医療学会によって中性脂肪の基準はまちまちで、日本動脈硬化学会では30〜149mg/dLを適正値としています。これなら僕も正常の範囲内です。

というわけで、「低脂血症の疑いあり」なんて脅されましたが、中性脂肪に関しては気にせずにこれまでどおりの食生活を続けようと思います。

尿酸値が改善されるどころか悪化した理由は?

さて、もう一つの問題は痛風の原因となる尿酸値の上昇です。
4年前が8.5mg/dLだったのが、今回はなんと9.8mg/dLに上がってます。
尿酸の基準値は男の場合3.6~7.0で、8.5を超えると危険信号と言われていますから、もう完全に危険水域に達してますね。

若いころから尿酸値が高く痛風の発作による激痛を何度も経験してきましたが、最近は以前と比べたら酒の量も減っているし食事にも気をつけているので、てっきり改善しているかと思ってたのに、逆に大幅に上昇していてびっくりです。

でもこれだけ数値が高いわりには、痛風の発作はここ2年くらい出てないんですけどねえ…。これはいったいどういうわけか、ネットで調べてみたところ、いろいろなことがわかりました。

まず、痛風と言えば真っ先にやり玉にあがるのがプリン体。特にビールがよくないとされ、近頃はプリン体オフをうたった商品が持てはやされています。

でもビールに含まれるプリン体の量は、食品に比べたら微々たるものなのであまり気にしなくてもいいみたいです。また、僕は最近ビールは控えて日本酒を飲むようにしていますが、日本酒はビールよりさらにプリン体が少ないんです。

むしろ問題はアルコール自体にあるんですよね。
アルコールは肝臓でプリン体が作られるのを促進するばかりでなく、体内で分解される際に発生するアセトアルデヒドが尿酸の排出を妨げてしまいます。

なので、プリン体ゼロの発泡酒を飲んだところで、尿酸値の減少にはそれほど繋がらないんですね。

そもそも最新の研究では、プリン体の8〜9割は体内で生成されていることが明らかになっており、食事からの摂取はさほど気にする必要はないのだとか。今までプリン体含有量に神経質になってたのが馬鹿らしくなります。

体内でプリン体が作られるパターンには一つは新陳代謝、もうひとつは運動によって作られるものがあります。

無酸素運動を行うと体内で大量のプリン体が生成されてしまい、それが肝臓で分解され尿酸となります。激しい運動をする人ほど尿酸が溜まりやすくなるんですね。一流のスポーツ選手に痛風の人が多いのはこういう理屈なのだそうです。

なので、健康診断の前日は運動をしないほうがいいのですが、そんなこと全然知らなかった僕は日課のウォーキングとランニングをバリバリやってました。尿酸値が異様に高い数値だったのはこれが原因でしょう。

僕の場合はゆったりしたジョギングなので無酸素運動ではないけど、真夏に野外で走ってるわけですから大量に汗を掻きます。すると体内の水分量が減るため、必然的に高い尿酸値が出たのです。

運動は適度に、例えばウォーキングを30分程度行うのが痛風のためにはよいのですが、走るのがすっかり楽しくなってしまった今となってはもうセーブすることなどできません。せめて水分補給だけはちゃんとするよう心がけるつもりです。

尿酸値を下げる薬もあるそうですが、先生によれば「薬に頼りすぎるのもよくないので、今後痛風の発作が起きたらその時考えればいいよ」とのことでした。

というわけで、今回の健康診断で多少の問題点は指摘されましたが、特に生活習慣を変えることなくこれまでどおりの取り組みを今後も続けていこうと思っております。

 

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